遅まきながら母の日のことを。 娘からは保育園で作った作品と教会で書いてくれたお手紙、そして花。 ちゃんとお花屋さんでカーネーションも購入。 「これがいいよ!」 と選んでくれたのはサービス品。さすが! 「私がだす~」と言ってお財布を開いたはいいけど「これ出したらちょっとになっちゃう…」としょんぼり。しょうがないなぁと思い100円だけもらって残りは私が。 そして、お花屋さんからの帰り道。 「ママにあげる~」 と言って道端の びんぼう草 をプレゼントしてくれました…(汗) まだ5才だし。。。ね。びんぼう草でもうれしいよ。(君の好きな花だもんね。) カーネーションとびんぼう草のコラボレーション。 『おかあさんへ』だって。 中にはこんな絵が。 - 保育園での作品 - こんなに若く描いていただいてありがとうございます。 普段、恥ずかしくてというかお互い忙しくてなかなか母とはゆっくり話ができない。ほんとはもうちょっと母のこと聞いたりいろんな話もしたいんだけどねぇ。 今の生活が成り立っているのは母のおかげといっても過言ではない。(もちろん父も妹たちも。)私が、どうしてもお迎えに行けない時には娘のお迎えに行ってくれたり、一緒にお留守番をしてくれたり。特に飲み会をなると快く引き受けてくれる不思議な母(笑) 私たち親子が実家に行けば、『いつもゆっくり出来ないんだからゆっくりしなさいよ。』と言ってのんびりさせてくれる。自分だって毎日仕事して家事もしてるのに。(ちなみに父は家事はおろか自分のこともやろうとしない人なので基本、子どもと同じくらい手がかかる。) そういう娘たちもいい歳して親がかりだし結婚はしないしという親不幸っぷり。そして『母の日』なのに母に夕飯作ってもらう始末(汗)ほんと、すみません。 母はとっくに還暦過ぎてますが未だ現役で働いております。ま、自営業だからね。 自他共に認めるお仕事大好き人間。うちの中で一番働く。 家事はあまり好きではなさそうですが、昔からどんなに眠くてもしんどくても台所だけはピカピカにして寝ます。なんでも、朝起きて台所が汚れていると気分悪いとか。気持ちはよーっくわかります。(今だから) そんな母が子育て当時、私たちに「自分で使った食器は自分で洗いなさい。」という教育をしてくれていました。ずぼら3姉妹のうち誰かは必ずと言っていいほど食べっ放し。母が見かねて自分で洗ってしまえば簡単だし、気持ちも台所もスッキリして就寝できるところを グッとこらえて 洗わずに朝まで放置。当然、次の食事にはありつけないので自分で洗う。こんなふうに母に育ててもらいました。これは母の教育のヒトツに過ぎないけど、こうして母は我慢強く私たち姉妹を育ててくれたんだな。と思うと頭があがりません。 ホント、いくつになっても母親には勝てんなぁと思うのです。 面と向かっては言えないけど… こんな不出来な娘を放り投げずに見守ってくれてありがとう。おかあさん。
by rainbowjelly
| 2011-05-10 16:59
| 家族
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